NintendoSwitchにて、配信中のザ・ウェイ 〜トワの誓い〜
アクション、謎解きが難解な部分もありましたが
何とかクリアしましたので、今回はクリア後感想を書いてみようと思います。
高難易度アクション!でもリトライが快適で苦にならない
このゲーム、2Dアクションゲームですが、結構難易度が高いです。
ダークソウル等の死にゲーに引けを取らないぐらい死にます。
もちろん、敵に攻撃されても死にますが
仕掛け、ちょっと高い所から飛び降りてもあっさり死ねます(笑)
ただ、リトライ時のロードは無し。
一瞬で少し前のチェックポイントに戻り、リトライ可能。
このリトライが非常に快適なため
死ぬことのリスクが少なく、難易度が高めなのに
何度も何度もトライしてしまう。
繰り返すうちに、段々と上手くなっていき
突破した時の快感は病みつきになりますね。
謎解きは高難易度!解けた時はスッキリ!
アクションも難易度高いですが、それ以上に難解なのが謎解き。
パズル的なものから、手順を踏んで装置を動かすなど種類も様々。
少ないヒントから、結果を想像し
解けた時のスッキリ感は、これまた快感!
画面をよーーーく見て、ぜひ自力で解いて欲しいですね。
意外にしっかりとしたストーリー
恋人を失ったトム少佐が、永遠の命を求めて
地球とは異なる星へ向かうストーリー。
ムービーがある訳でもなく、それ程多くは語られませんが
意外としっかりと、切ないストーリー。
アクション、パズルに苦戦したこともあり
最後には感動のエンディングが待っています。
日本語音声にも対応
制作元はテヨンというポーランドの開発会社。
それをローカライズしたのが本作ですが
登場人物には(というか、ほぼトム少佐のみ)なんと、日本語音声が!
神村駿助さんのイケメンボイスがゲーム内で聞けます。
パズルやアクションで詰まった時に
素敵なボイスで癒されることでしょう。
操作性にクセあり。より難易度を上げている部分も
要求されるアクションが高難易度ですが
主人公トム少佐の操作性によって、より難易度が上がっている部分も。
ジャンプ後の距離調整が難しい
(某魔界村のように、出来ないわけではない)
ヌルヌルとした動き(プリンスオブペルシャに多少似た動き)
右スティックで照準(角度調整)、Rトリガーで射撃のため
撃つ瞬間に右スティックに力が入り、銃が当たらない、なんてことも。
しかも、撃って、進んで、角度調整、撃って、進んで、確度調整
を短いスパンで要求される場合も。
もーーー!!とイライラする時もありました。
謎解きはヒント少なめ。目的が分かりづらいことも
謎解きは、ヒントが少なめです。
ポンと投げ出されて、画面、断片的な情報から目的や答えを想像して
試行錯誤を繰り返すことになります。
人によっては、回答が分からず投げ出してしまう場合もあるかも。
もう少し分かりやすくてもいいかな、とも思いました。
2Dドットの背景も、ただの背景かな?と思いきや
謎解きのヒントになっていることもあるので、良く見た方が良いです。
リトライ後に動かなくなるバクが2回
バグ?かどうか分かりませんが、
2回程、リトライ後に動かなくなることがありました。
Switchのホームには戻れるので、コントローラーの動作不良では無かったです。
最終的には一度ゲームを終了させ、再度起動する必要がありました。
オートセーブで、チェックポイントから再開出来るため
それ程実害は無かったですが。
後、テレキネシスでブロックを動かす謎解きもありますが
ブロックが選択出来なくなる事象も1回経験しました。
これは主人公の位置を移動させ
色んな場所でテレキネシスを操作してみることで解決しました。
プレイ時間は10〜15時間。価格は1,200円。十分お釣りが来る良ゲーム!
クリアまでのプレイ時間は10〜15時間ぐらい。
謎解きで悩んでいる時間も含まれるので
すぐに閃く人であれば、2/3ぐらいの時間かと思います。
操作性に難点はあるものの、
高難易度のアクション、謎解き要素で、指も頭もフル回転。
非常に満足度は高いです。
価格は1.200円。
十分にお釣りがくるゲームかと思います。
埋もれさせてしまうには、惜しい良ゲームだと思います
オススメなので、気になった人はぜひプレイしてほしい!
どーしても謎解きで困ったら
このゲームは謎解きがを自分で解いた時が、一番楽しいですが
どーーしても謎解きが分からず、
「もうイイや!!」
と思うぐらいなら、ヒントを別記事で書いてあるので
そちらを参考にしてください。