※今回の記事内容は、あくまでも私個人の意見となります。
昨日のピエール瀧さんの逮捕に関連して
今日から出演中のゲーム
JUDGE EYESが販売自粛になりました。
私は、販売自粛!のツイートを見た瞬間に
PS Storeにアクセスし、
なんとかギリギリ、ダウンロード版を購入できました。
昨年末に体験版をクリアして、
買おうかどうか、物凄く迷って
買ってもプレイしてる時間ないなぁ。。。
と思って買いそびれてたんですが。
また時間を作って、体験版の続きから
プレイしてみようと思います。
さて。
今回の販売自粛。
ゲームだけでなく、電気グルーブのCDの差し止め
アナ雪の声優交代など
様々なところに波及してますね。
好きなものが買えなくなる、見れなくなる、遊べなくなるのは
とてもツラい。。。
「商品に罪はないから、自粛はやり過ぎだ!」
「過去作品まで差し止めすることないじゃないか!」
という声も多いように思います。
私もそう思います。
商品はあくまで商品。
関わっている人も多く、
特定の個人に左右される必要はない。
間違いなく、その通りだと思います。
でも、何かあれば批判される、最近の日本。
匿名ということもあり、SNSで誰でも簡単に批判出来てしまいます。
今回の件であれば、おそらく
販売自粛すれば
「作品とは関係ないじゃないか!」
と批判され
そのまま販売を続ければ
「逮捕された人が出演している作品を販売続けるのか!」
と批判される。
どちらに転んでも批判を受ける中で
より、イメージが悪くならない方に
企業が舵を切った結果なのだと思います。
企業は会社のイメージを最も大事にするもの。
もし、私がセガの経営者であったら
間違いなく販売自粛するでしょう。
今回の件で一番悔しいのは
開発に関わったスタッフ、出演者。
会社としても、販売自粛で売上は下がる。
おそらく苦渋の決断だったのだと思います。
その会社としての決断を、安易に
「販売自粛するのはやり過ぎだ!」
と批判するのは、どうなのかな?とも思います。
(気持ちは分かりますけどね)
では、何が悪いのか。
この
「何かあれば、自粛しなければならない。
そうしないと簡単に批判され、企業イメージが悪くなる」
という、「批判」と「自粛」と「揚げ足取り」に溢れる
今の世の中、ネット社会そのものが
今回の事態を引き起こしている、のかと思います。
願わくば、
何かあれば、すぐに批判するのではなく
「何故そのことが起こったのか、その決断をしたのか」
をしっかりと考えた上で、発言、コメントをする人が増え
自粛なんてする必要がない、みんなが笑って過ごせる
そんな日本であってほしいな、と思います。
とりあえず、セガの社員の方
ツラいと思いますが頑張ってください!
一日でも早い、販売再開を期待しています。