※旧blogでむかーし書いた大神伝レビュー記事をリメイクしております。
さて、今日は先日クリアした逆転検事のレビューでも。
プレイ時間は15時間ぐらい?
(表示されないので正確には分かりませんが。
もしかしたら、そんなにいってないかも。)
1週間ぐらいで集中プレイ&クリアしちゃいました。
よかった点
テンポが良くなった捜査・対決パート
今回の逆転検事、舞台は法廷じゃありません。
主人公の御剣くんは検事なのに、警察なみに捜査捜査(笑)
(検事ってホントは捜査するのかな?)
なので、いつもの捜査パート、法廷パートの切り分けは無く。
捜査して、対決(前回の法廷パートと似たような感じ)
を短いスパンで繰り返すことになります。
前作までの逆転裁判は、法廷パートは楽しいんだけど
捜査パートが長くてねぇ。
あっちこっち行ったり来たりしなきゃならないし。
正直、中だるみすることもあったんですよね。
その点、今回は1回の捜査パートが短くて
しかも1画面に収まる部分を捜査して→対決
の繰り返しだったので、テンポが良くって
捜査パートも簡単になってます(1画面分だけ探せばいいからネ)
このゲームのキモは対決(法廷)部分だと思うので、
今回のこのテンポは、今までの逆転裁判よりも好きかもしれません。
御剣くんらしい、ロジックシステム
御剣くんはなるほど君よりも頭がいいので(笑)
自分で考えるロジックシステムが新しく導入されてます。
証拠品から出た疑問点を溜めておいて、疑問点をつなぎ合わせて
新しい考えを生み出す、このシステム。
御剣くんらしく、良いシステムだったと思います。
全てが最終話に収束するシナリオ
今回のお話は、全ての章の話が大きな1つのシナリオになってます。
過去の事件、御剣くんが移動中の飛行機でであった事件
それら全てが、最後のシナリオに見事に収束!
最後はかなり盛り上がりますヨ!ヘ(゚∀゚*)ノ
いつもの逆転キャラとサウンド
新キャラもいますが、過去の逆転裁判に登場したキャラも多数登場。
イトノコさん、メイちゃん、その他どっかで出てきた脇役まで(笑)
後、音楽、効果音などなど、過去の逆転でなじみあるサウンドが多く。
ま、これを「前と同じすぎてイマイチ」
と取るかどーかは人それぞれですが(笑)
私は懐かしく、楽しくプレイできました^^
イマイチな点
ミニキャラでの移動・操作
今回の操作パートは、ミニキャラでの移動、調査。
これがねー、良かったんだけど
もーちょっと、、、、かな?
結局移動するスペースって、そんなに無くって。
1つの操作パート中に実際に歩くのは横3画面分ぐらい。
おまけに、位置の微妙な関係で、調べたいところが調べられなかったり。
お話したいのに、壁を調べちゃったり。
キャラ小さいから、アクションしてるんだけど
あんまりインパクトなかったりw
でも、ま、前作までの固定画面ADVよりはヨイですかネ。
既読テキストのキャンセル・読み返しが欲しい
逆転シリーズって、同じ人に何回も話聞いたり
とりあえず手当たり次第につきつけて
情報聞く時あるじゃないですか(え?無い?)
その時には、同じ言葉が毎回返ってくるんですよね。
で、今作は既読テキストは×ボタンで早送りできるんですけど。
でもねー、相手のアクションが入るわ
アクション時の画面フラッシュが入るわしちゃうんですよね。
そのまんま、キャンセル(話を聞く前に戻る)ってできないもんですかな?
後、たまーーに、前の文章が見たくなる時もありました。
テキストADVだし、前の文章が見れてもいいんでないかなぁ。
こんなところでしょーか。
なるほど君が主人公の方がやっぱりいいかなぁ
とか思わなくはないですが(笑)
テンポが良い、全てが1つにまとまるシナリオ
そして、いつもの逆転のノリ( ´艸`)
シリーズ本編1、2、3にはちょいと及ばないまでも
素晴らしいゲームだったと思います。
一気に楽しくプレイさせて頂きました≧(´▽`)≦