当時大学受験を終えて、ワクワクしながらプレイした、FF7(PS)
超美麗なムービー
ポリゴンで描かれたキャラクタ
魅力的なシナリオ
それが、PS4でリメイクされて帰ってきた!
というわけで、2020/4/10に発売予定のFINAL FANTASY 7 REMAKE
体験版が配信されたので、感想等、まとめてみようかと思います。
ビックリする程、アクションな戦闘。意外と難しめ?
最初にクラウドを動かせるようになり、戦闘でも無いのに
剣を振れることに、まず驚いたんですが
いざ、戦闘になってみると、ビックリする程アクション!
敵の攻撃を避ける、ガードする
隙を突いてアビリティ、魔法
△ボタンでモードチェンジ(クラウド)
キャラクタチェンジして、遠くの敵を撃つ(バレット)
敵のバースト
などなど、とっても忙しい(笑)
元がコマンド選択式(アクティブタイムバトルではあったけど)のRPGだっただけに
かなり驚きました。
敵の攻撃もかなり頻繁で、ボスともなれば攻撃も激しい。
しっかり避ける、ガードするを
考えていかないと、あっさりHPが削られていきます。
(アイテムのポーションが尽きるかと思いましたw)
相手との距離によっては、出した技が外れることもあり
位置取りも大事。
今回はNORMALで最後までクリアしましたが、そこそこ難しめなのかも。
(私が下手なだけの可能性はアリ)
ただ、難易度選択はいつでも出来るようなので
アクションは苦手ーという方も大丈夫のようです。
→EASYに加えて、RPGのように戦えるCLASSICモードもありました。
もちろんRPG要素も
武器の装備、各種パラメータなど
元々のRPG的要素もしっかり踏襲。
アビリティも武器、FF7特有のシステムであるマテリアからと、2種類ある様子。
今回PS版の見下ろし型から3Dになったので、少し迷いやすいかも。
マップだって用意されています。
超美麗なグラフィック!
PSではポリゴンのポリッポリで表されていたキャラクタとフィールド。
今の技術力で表現すると、こんなにも綺麗!!
クラウドもこの格好良さ。
ジェシーだってこんなに可愛いw
当時PS版を遊んで、その後FF7AC(映像作品)でリアルなキャラクタを見て
「いつかはこの綺麗なグラフィックでFF7を遊んでみたい!」
そんな夢が叶って、感無量でした。
懐かしくも重厚なサウンド
より懐かしく感じられたのは、サウンドの力が大きいかも。
PS版の曲が現代向けに上手くアレンジされてます。
特に通常戦闘曲。
この曲を聴いているだけで、ワクワクしてきます。
リアルになり、声が付いてより魅力的になったキャラクタ
PS版はもちろん声なんて付いてなかったんですが。
FF7ACで声が付いて、今作でもバリバリ喋ります。
バレットはうるさいぐらい(笑)
渋いクラウドとは対照的に、若干お馬鹿キャラのような雰囲気もw
ビックス、ウェッジ、ジェシーもしっかり喋ります。
やはり声があるだけで、随分親近感も湧きますね。
ロード時間は皆無
プレイし終わって気づいたんですが
「あれ?ロードってあった?」
この体験版の範囲内では、ロード時間が全く感じられませんでした。
途中ムービーも、イベントも、戦闘もあるというのに。
製品版通してロード時間が無い、とは思えないですが
かなり意識してロードを少なくしているような気がします。
ロード時間が長いと、気持ちが途切れてしまいますし。
途中切れ目なく、かなり集中して最後まで進むことが出来ました。
細かい設定が可能
システムの項目で、細かい部分まで設定可能です。
先ほど書いた、難易度選択。
カメラの位置(移動中、戦闘中で別々に設定可能)
最初は最もカメラが近い状態だったので、私は遠めに設定し直しました。
画面の明るさ
最初の設定では少し暗いかな?と思ったので明るめに変更しました。
アビリティのショートカット
まとめ
PS版の雰囲気を壊すことなく、それぞれのシーンが丁寧に
美麗グラフィックで置き換えられ
戦闘は臨場感アップの為か、大胆にアクション寄りに。
さすが、開発に時間がかかっていたこともあり
良いリメイクになっていると思います。
本作は「ミッドガル脱出まで」と
FF7全てのシナリオが遊べる訳では無いのが残念ではありますが
まぁ、確かにこの密度で作っていたら
40,50時間程度のプレイ時間では終わらないよね
開発するにも、時間かかるよね
という気はしました。
ミッドガル脱出までだけでも、十分に通常のRPG並に遊べる
と言われている本作。
今回は体験できなかった、マテリアなどの成長要素も含めて
製品版が楽しみです!
(体験版クリア後にDL版をプレオーダーしましたw)