先日、Amazonのアカウントが乗っ取られるようなことがありまして。
今までは色々なサイト、サービスでパスワードを共通にしてたんですが
(忘れちゃうしね)
んーー、やっぱり何かあった時に大変。
ということで、何とか出来るだけ楽にパスワードを管理する方法は無いもんか
と考えたところ、Evernoteで管理することにしました。
Evernoteの概要
Evernoteは、クラウド上でテキスト(メモ)を管理出来るサービス。
ネットに繋がれば、
PCからでも、スマホからでも確認することが出来ます。
これなら、いざパスワードを聞かれた時に
スマホでどこからでも確認可能。
ここから新規登録すれば、使えます。
でも、クラウド上にあるから、セキュリティ的に心配じゃない?
ということで
Evernoteはテキスト内容を暗号化出来る
Evernote内のテキストを暗号化して置いておくことにしました。
入力したテキストをドラッグし
右クリック(画像はMac版ですけど、Windows版も同じはず)
「選択したテキストを暗号化」
を選択すると
暗号化のパスワード(パスフレーズ)と、パスワードのヒントを入力すると
暗号化できます。
パスワードの入力は最初の1回だけなので
次からは、ドラッグ+暗号化するの選択だけで良いです。
(毎回パスワードを入力する必要はない)
これで、万が一クラウド上のファイルを見られても
ID、パスワードは見られないので安心!!
ってことですね。
スマホから見るとこんな感じ
暗号化したテキストを、スマホから見るとこんな感じ。
(アプリはAppStore、GooglePlayからダウンロードしてください)
●●●●● になっている部分が暗号化してある所。
選択すると
パスワードを聞かれるので、パスワードを入力すると
中身が確認出来ます。
暗号化はPC用のデスクトップ版からしか出来ない
ただ、一つ注意点としては
テキストを暗号化するには、
・スマホ(アプリ)版
・ネット上からの参照
からでは無理。
Windowsか、Macの
デスクトップ版をインストールすると、暗号化できます。
(無料でダウンロード、暗号化可能)
※ダウンロードはこちらから、どうぞ。
(ページを表示すると、自動でダウンロードが始まるのでご注意を)
Evernoteのプランは無料のベーシック版でOKです。
スマホから暗号化出来るとね、便利なんですけど。
ま、仕方ない。
でも、暗号化できて、PCからもスマホからもアクセス、共有出来るのは
とても便利かなーと。
これで、サービス毎に違うパスワードを設定して
パスワード聞かれた時には、Evernoteで確認する
というのでやってみようと思います。