※今回の記事はtwitterをフォロー頂いているfisさん(@GDiscounty)がblog
GameDiscountyを閉鎖される、ということで譲り受けた記事になります。
今回のレビューは、Switchで発売されたForagerです!
ファーストインプレッション
見た目はや操作感は2Dのゼルダ風。ダンジョンやアレを瓶詰できるところもゼルダ風。
ゲームはテラリアやマイクラのようなモノを壊して何かを作るというゲーム性。
ただ、地面を壊したり、なんでもかんでも作れるという訳ではないので
サンドボックスというのも少し違います。
基本的なゲームの流れとしては
壊す→作る→お金を稼ぐ→新たな土地を買う→新たな土地で冒険→壊す
の繰り返し。でもこれ楽しい。
とにかく壊す、とにかく作る、とにかくたのしい
このゲーム、とにかく壊さないと話になりません。
壊すとアイテムが手に入り、そのアイテムで他の便利なアイテムを作ることができます。
ひたすら壊していくのですが、効果音やテンポが良いので壊すのが気持ちいいのと
木や石を壊すだけで経験値が入りレベルアップができるので壊すのが全く苦になりません。
レベルアップするとスキルを獲得できるのですが
これで便利な施設やアイテムが作れるようになります。
ただ、このスキルの説明がイマイチ分かりにくく
すごく便利なスキルがあるけどスルーしてしまい
いつまでたっても効率がそんなに上がらないということがありました。
やめどき?なにそれ
Foragerはファミコンのゲームのようにいきなり説明もなく放り出されるので
基本的には自分で目的を見つけながらゲームを進めます。
スタート時は、とりあえずいろんなものを壊して作れるものを作っていくうちに
また新しいことができるようになり、その新しいことをしているうちに
また新たにできることが増える
そのバランスが秀逸なため気が付くと数時間たっていたという素敵なゲームです。
スキルを駆使できるようになると途端に作業効率が上がり
「いままでの苦労はなんだったの」と言わんばかりのプレイができるので
テンションが上がり 、さらにやめどきを失ってしまいます。
その他箇条書きに
・アクション要素は控えめ、装備が整っていれば大丈夫
・スターデューバレーでおなじみアイテムのコレクション要素あり
・マルチプレイも今後対応予定
・他ゲームのあんなキャラやあんなモンスターの見た目に変更可能
まとめ
非常によくできたドットグラフィック
もう少しだけとプレイしてしまうプレイフィーリング
どれをとっても値段以上の価値があります。
海外のゲームなので説明が少なかったり
パズル要素が異常に難しいものがあったりと多少戸惑う点がありますが
そんなもの帳消しにするくらいの中毒性があるので
クラフト系のゲームが好きな人や、見た目が気に入った人は
即買いしても全く損しない作品です。