[Switch/感想]デッドオアスクール レビュー

※今回の記事はtwitterをフォロー頂いているfisさん(@GDiscounty)がblog

 GameDiscountyを閉鎖される、ということで譲り受けた記事になります。

今回はなんと開発人数3人という驚きのハクスラ(ハック&スラッシュ)ゲームデッドオアスクールです!

ゲームの攻略情報はコチラをご覧ください。

ファーストインプレッション

3人で作ったとあったので、どんなものかと思ったけれど

非常にしっかりしたゲームでちゃんとハクスラの楽しみもあり

本当に3人?と疑うほどでした。

ソードやマシンガンなど3種類の武器を使い分けていくのですが

アクションも軽快でゾンビを倒す爽快感もかなりあり

気軽にサクッと遊べる感じがスイッチと相性よさそうな感じです。

見た目が2Dキャッスヴァニアかデッドセルのシステムが

ディアブロの近代アクションみたいな感じ。

ハック&スラッシュ&サーチ

このジャンルもちろんアクションですが

敵が落とすアイテムの能力がランダムで

お目当ての能力が付加されているアイテムを見つけるまで何度も敵を倒すという

通称ハクスラというジャンルです。

ハクスラというゲームはレアなアイテムを見つけて

敵をなぎ倒すのに快感を覚えたりするわけですが

このゲームは ステージごとに出現するレアリティが決まっているみたいなので

どちらかというとお目当ての追加効果の付いた武器を狙うということになります。

また、クリアするだけならそんなにハックしなくても大丈夫なので

ハクスラだけではなく、人を助けたり、コレクションアイテムを探したりと

ハクスラする時間より探し物をする時間の方が長くなりがちでした。

ハクスラ+スキル

他のハクスラより少し面白いなと思ったのが、スキルの組み合わせです。

他のハクスラはいかにして強い武器を手に入れるかということがポイントですが

このゲームは手に入れた強力なアイテムに合わせてスキルを構成することもできます。

主人公はスキルツリー的な構成でスキルポイントを割り振れますが

いつでも再構成できるので戦術を変えやすいのが良いところ。

高火力重視をクリティカル率が高い武器が手に入ったのでそっちにスキルを変更

なども簡単にできるので武器に合ったスキルを選ぶことができます。

主人公のスキル+武器の特性+武器に追加できるアタッチメントがあり

武器の特性は取得したときに決まっていますが

それ以外は自由に付け替え可能なのでこの組み合わせを考えるのが醍醐味です。

その他箇条書きに

・ロード時間はステージ開始時に少しある位であとは快適

・コレクションアイテムなど全て集めると20~30時間くらいのボリューム。

・お色気要素満点だよ!

まとめ

はじめに言いましたが3人で作ったとは思えないゲームです。

ストーリーも割と強引に進みますが結構面白く、グイグイ引き込まれていきます。

コレクションアイテムの収集でやや難しすぎるところがあり

途中挫折しそうになりましたが、パターンを覚えれば何とかクリアできるレベルです。

オブジェクトや人の動きに若干甘いと感じる点もありますが

まあ些細なことでハクスラ+スキル構成を考えるのが好きな方にはオススメです。