つい先程まで行われていた、
バンダイナムコが2019年に発売予定としている、
CODE VEIN(コードヴェイン)
ネットワークテスト版をプレイ
(シングルプレイ分はクリア、マルチプレイは未プレイ)したので、
その感想をまとめていこうかと思いますー。
※2019/09/05 体験版プレイ後の感想を赤字で追記しています。
キャラクタークリエイトは細かい!
まず、スタートするとキャラクタークリエイト。
かーなーり、細かくいじれれます。
目の色から、顔の傷、アクセサリまで。
拘り出すと、時間があっという間に過ぎるかも。
私はそれほどキャラに凝らない人なので、ボチボチで。
絶賛、SEKIROにハマっている途中なので
ちょっと和風っぽい?キャラにしてみました。
そして、チュートリアル。
親切に色々と教えてくれるんですが
これが結構長くて、専門用語も色々と出てくる。
早いところ、始めさせてほしーなーと思ったのは事実。
その後、しっかりとしたプロローグ。
死にゲーは、あまりストーリーが主張していないものが多いので
ちょっと新鮮。
ただ、キャラも背景も良く分かってないので
あまり入り込めず
やっぱり、早く動かさせて欲しいなーと思ったのも事実。
動きはちょっとモッサリ気味
さて、実際に操作できるようになって、ダンジョン(地下)散策。
グラフィックは結構キレイ。
ただ、今回のテスト版では暗い洞窟の中が多かったので、そこは残念。
死にゲーと言えば!というダークソウルと似ている感じ。
ダンジョンの決まったポイントに、雑魚がいるので
1匹ずつ釣って、倒していく形。
動きは、ちょっとモッサリしている気がしました。
今、SEKIROをプレイ中だったので、余計思ったのかも。
ダークソウル3よりも、動きは鈍いと感じました。
ダークソウルのリマスター版と同じぐらい、かな。
斬って、ヤバい!と思った時の
避け動作も、動き出しが少し鈍いような。
※2019/09/05追記
体験版で改善されていて、ネットワークテスト版よりは
動きは良くなっているように感じました。
ダークソウルよりも、ゴッドイーターに寄った感じがします。
後、スタミナは結構な勢いで無くなります。
武器やレベルによるけど、弱攻撃2、3回で、スタミナ切れ。
この辺のバランスも、動きがモッサリしている(テンポが悪い)と感じる
原因だったかも。
斬った時の反応(感触、効果音)が薄いからか、爽快感があまり感じられない
斬られた時の敵の反応が弱い、というか若干不自然とゆーか。
効果音も軽い気がして
あまり、敵を倒すことにあまり壮快感が感じられないよーに思いました。
※2019/09/05追記
体験版で改善されていて、斬った時のSE、感触、敵の怯みなどで
斬っている感覚は以前より良くなっているように思います。
後ろから近づいての、致命攻撃もあるんですが
イマイチ、どの距離、角度から致命になるのかが分かりづらく
失敗することも、良くありました。
ま、でも慣れの問題だとは思います。
※2019/09/05追記
体験版で改善されていて、敵が怯んでいても致命攻撃が入るようになりました。
難易度は死にゲーにしては、少し優しめ?仲間がいるとかなり楽
死にゲーと聞くと、気になるのは難易度だと思いますが
回復手段が少なくて、慣れないうちは苦労しました。
序盤から敵が複数出てくる箇所もあるし
デカい雑魚も出てくるし、で結構な難易度。
とは言え、経験値(ヘイズ)は結構多くもらえるので
レベルアップは意外と楽に出来ました。
(テスト版だからかも)
CODE VEINのウリに、仲間(バディ)と共闘できる!
というのがあるかと思います。
雑魚戦から、ボス戦まで
仲間がいると、かなり楽に攻略出来ます。
ボスなんかは、仲間を攻撃している間に、
後ろから斬ったりも出来るし。
こちらが攻撃されている間に、自分で回復したりもしてくれるし。
ただ、楽なんですが、他の死にゲーにあるような
ギリギリでのちょっとしたスキをついての攻防!
とかは、感じにくいかも。
その分、戦闘中に喋ってもくれるし
一緒に戦ってる!という共闘感は味わえます。
※2019/09/05追記
体験版では、ネットワークテスト版よりも簡単になっているように思いました。
おそらく、敵が怯むようになったから、かと。
そのため、仲間が途中で死ぬようなことも無かったです。
ブラッドコード(戦闘タイプ)が切り替え可能
今作の成長要素に
通常のレベルアップとは別に、ブラッドコードのスキル取得
というのがあります。
ブラッドコードは、職業のようなもの。
近接戦闘向けのスキルを持った(攻撃力UPなど)ブラッドコードや
遠距離戦向け(魔法的なスキル)のブラッドコードなど。
経験値でブラッドコードに対応したスキルを取得出来て
ブラッドコードは、メニューを開いて切り替えも可能。
近づきたくない敵がいるから、魔法でーとか
ここは敵が多いから、怯みにくいスキル使ってーとか
色々と戦略が練れそう。
ただ、メニューを開いても、時間が止まる訳ではないので
戦闘中に切り替えは難しい。
メニュー開くのも若干面倒なので
1ボタンで切り替え出来る!とかだといいのになーと
思ったりもしました。
ストーリー、キャラクターはゴッドイーターぽい。
ストーリー、キャラクターはかなりしっかり作られてます。
世界観や、キャラのデザインを見ても
ゴッドイーターに似てる気が。
なので、ゴッドイーターが好きな人であれば
かなり好感触かも。
ただ、プロローグから
設定満載、専門用語満載なので
入り込めるかは、人それぞれかもしれません。
慣れてくると、仲間や登場人物なんかにも愛着が湧いてきて
ストーリーの先が気になる!となるかと。
まとめ;CODE VEINは何がウリなのか
さて、まとめになりますけど。
ダークソウルライク(いわゆる死にゲー)の後発ゲームとして
CODE VEINは何がウリなのか?
と言うと、やはり
ストーリーとキャラクターと世界観
なのではないかと。
正直、単純な死にゲーとしては、ダークソウルシリーズ(特に3)
には、やっぱり劣る気がします(あくまでも現時点では)
同じような死にゲーとして
仁王があったと思いますが、
あのゲームは、死にゲーに、ハクスラという視点を追加したことが
人気になった1つの要因かな、と。
なので、ウリであるストーリーとキャラに惹かれるかどうか
どれだけ先が見たいシナリオになっているか
が、購入するかどうかの境目になるかと。
ゴッドイーターとか好きだから!ストーリー楽しみ!
という方にはオススメかな、と。
単純に難しい死にゲーがやりたい!
という人には、今の所あまりオススメ出来ないのかも。
ただ、今回のネットワークテスト版でも
クリア後のオンラインマルチ側は、かなり難しそうな印象だったので
そこを楽しみにする、というのはいいかもしれません。
動きや、壮快感など
もう一つかな?という所はあるものの
まだまだ、テスト版。
今後のアップデートに期待!という所でしょうか。
私が買うかどうかは、、、、ちょっと悩みます(´ω`)
※2019/09/05追記
体験版をクリアし、感じたことを追記します。
ネットワークテスト版から色々と改善されてはいるものの
やはり、何か物足りない印象でした。
今回、ネットワークテスト版よりも簡単になっている側面もあり(ここまでの範囲では)
ダークソウル等の死にゲーというよりも
ダンジョンクリア型の難易度が高いゴッドイーター
をプレイしているような感覚でした。
ゴッドイーターも仲間と一緒に戦いますしね。
なので、比較するべきはダークソウルでは無く、ゴッドイーターなのかな、と。
死にゲーとして考えれば、ダークソウルシリーズには敵わない印象です。
・マップが一本道
・軽めの動き、敵を攻撃した時の爽快感、モーション
・仲間と共闘するため、強敵を倒した際の達成感に欠ける
これがシステムが異なる難易度が高いゴッドイーターと考えるのであれば
ストーリーとキャラが好みであれば充分にアリなゲームだとは思います。
ただ、あくまでも体験版の範囲だけの感想ですので
体験版以降の展開次第ですね。