小学生と家族でワイワイ楽しめる!オススメのボードゲーム集

コロナウイルスの影響もあり
退屈している子供達もいると思うので

今日は我が家でも楽しんでいる、オススメのボードゲームを紹介!

ちなみに今回紹介するボードゲームは
私、奥さん、娘(小3)の3人で遊んでいます。

カルカソンヌ

名作ボードゲームとして名高い、カルカソンヌ

我が家でも、初めてのボードゲームとして購入しました。

カルカソンヌのルールは、とても簡単。

順番が回ってきたら、タイルを一枚引いて
今出ているタイルに合うように置いて、自分の領地としてコマを置くだけ。

コマを置いた都市や道が完成する
(都市だと城壁で囲む、道は両端が行き止まりになる)と得点になり
コマは戻ってきます。

全部のタイルが置き終わった段階で、コマが置いてある場所の点数計算をしていき
最終的に得点が高かった人が勝利。

タイルを引く運要素もあり、どこに置くか、相手のタイルを置きにくくするか
コマを置くか置かないかの判断の奥深さもあり。

とは言え、やることは単純なので
基本は地図を作っていく感覚でタイルを置いて

「ここはコマ置いた方がいいよ」

など、大人がアドバイスしてあげれば、子供でも数回で覚えちゃいます。

草原ルール(点数計算が難しく、置く場所の選択肢が広がる)を使わなければ
大人と接戦、子供が勝つことも多く
差も出にくいので、子供と楽しむには良いゲームだと思います。

修道院や観光地(カルカソンヌJの追加要素)などの強いタイルが

多く出た人がかなり有利なため

我が家では

・修道院や観光地は各自2枚ずつ保持した状態でスタート
・タイルを引く代わりにいつでも置ける

というルールで遊んでいます。

ボードゲームにハマるきっかけになったカルカソンヌ。
何度やっても楽しいです。

オススメですよ!

街コロ、街コロプラス

小学生の娘と遊んでも、大人との優劣が付きにくく

それでいて皆でワイワイ出来るゲーム、ということで、街コロをオススメ。

自分のターンでは、サイコロを振り
出た目で、自分の保持している施設によって、コインを集め

集めたコインで施設を建設していき、

特定の重要施設を早く建設した人が勝ち、というルール。

どの施設を建設するか、という選択肢はあるものの
基本はサイコロの目で決まるので、8割以上は運要素

私のサイコロ運の悪さもあって、街コロでは殆ど勝ったことがありません(笑)

コインを貯める!というお小遣い貯める的要素もあり
子供には受けがいいかも。

「この施設を買っておくと、コインたくさんもらえるかもよ!」

と、大人が子供にアドバイスしてあげていれば

数回で慣れて、自分で考えて施設買い出すと思います。

難点を言えば、勝てるパターンがある程度決まってくる
ということですかね。

目を絞って、特定の目を振った時に、多くのコインが儲かるような
施設の買い方をする方が、基本強いです(サイコロ目に左右されますが)

特に、「街コロ」単体だとそれが顕著。

拡張用の「街コロプラス」を追加導入してからは
ゲームに使用する施設を毎回ランダムに変更する
(うちだと、娘が今回使用する10施設分カードをスター時に引く)

ようにしています。

街コロ単体だとすぐに飽きてしまう可能性も。。。

我が家では、2回目から街コロプラスを入れて遊びました。

それでも、毎回建設する施設に違いはあれど
いかに早く特定の施設を購入するかの勝負になってしまい
逆転要素が少なくなりがち。

我が家では

赤、紫カードで相手プレイヤーから、奪えなかった分のコインは

別途銀行から支払われる

→通常はプレイヤーが持っている分しか、貰えない

紫カードは自分が目を振った時でなく自分以外のプレイヤーが目を振った時に効果が出る

→コインを奪える機会を増やすため

のルール変更をして遊んでいます。

独走してても、油断できないのでずっとドキドキハラハラしていますw

単純で分かりやすく、サイコロで一喜一憂できる街コロ。

スタート時のコインでハンデを付けることも出来ますし
運要素も強い。子供とやるゲームとして、オススメです!

THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ

ゲームをやって負けると(特に惨敗すると)泣いてしまう、うちの娘(苦笑)

プレイヤーで優劣が付かない、協力するゲームなら大丈夫かな?
ということで購入したのが、こちら。

THE GAMEという有名協力系カードゲームがあるのですが
なにせ、カードの絵柄が怖い。。。

さすがに、小3の女の子がやってくれるとは思えないので
THE GAMEに可愛い系の絵と、追加ルールを加えて販売されている

THE GAME オバケやしきのすうじのアクマを購入。

ルールは単純で
自分のターンになったら、

1からだんだん増やしていく方にしか置けない場所×2

100からだんだん減らしていく方にしか置けない場所×2

のどこかに、最低2枚の数字のカードを置いていくだけ。

置いたカード分だけ、山札から手札に補充し

誰かがカードを置けなくなったら「失敗」
誰かが置けなくなるまでに、山札が無くなれば「成功」
山札も無くなって、手札も全員無くなれば「完全成功」

ただ、

自分が何のカードを持っているかを他の人に言ってはいけない

というルールがあり、これが面白さのミソ。

「ここに置きたいんだけど、、、」

「そこは絶対ダメ!次置きたいから」

「え?じゃあここにするけど、だいぶ離れるよ?」

「だいぶってどれぐらいよ?」

「えっと、、、、結構w」

のように、明確に数字が分からなければOK。

この微妙なニュアンスのコミュニケーションで、かなり盛り上がりますw

THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ

には、スキップやリバースなどの追加ルールもあるのですが

とりあえず我が家では、本家の数字のみで遊んでいる所。

相手が置こうとしている数字の読み合い、そのやり取りが非常に盛り上がり
とても楽しいです。

基本は数字を上がる方か、下がる方に置いていくだけなので

やることは単純。数字が分かれば小学生でも出来ます

ただ、このゲーム想像する以上に難しいw

我が家では、10回ほど遊んで「成功」出来たのは1回だけ。

そして、やり取りが盛り上がるせいか、かなり疲れる(笑)

「失敗」に終わると、娘はやっぱり悔しくて泣いちゃうんで

結局泣かないように!と思って買った協力系ゲームとしては意味が無かったんですがw

「成功」目指して家族でワイワイやるのは非常に楽しい!

こちらも小学生含めての家族でやるゲームとしてオススメですよ!

※今後も遊んで良かったボードゲームがあれば、追加していきます。