[PS4/Switch]Bloodstained:Curse of the Moon クリアレビュー

今回は、2が発売されると分かって
急いで購入、クリアしたBloodstained Curse of the Moonのレビュー。

プレイ時間は記録によると3時間以内。
ただ、死にまくったこともあって
もっと長い時間かかっていた気もするぐらい、楽しかった!

ちなみに、1周クリアまでの攻略は別でまとめてますので、よろしければ。

[PS4/Switch]で配信中のBloodstained Curse of the Moon を 難易度:NORMAL スタイル:ベテランでクリアまで攻略。

ファミコン世代に懐かしい8bitグラフィックとサウンド

今作はBloodstained Ritual of the Nightの前日譚。

ファミコン世代にはかなり懐かしい
8bitグラフィック&サウンド。

まさに、あの頃の悪魔城ドラキュラ!!

私はドンピシャなファミコン世代なので
懐かしく思いながら、楽しんでプレイしていました。

ただ、昔を知らない世代の人にとっては
単なる古臭いグラフィック、、、となるかも、ですね。

簡単すぎず、難しすぎない絶妙な難易度

今作は、ファミコン時代の悪魔城ドラキュラと同じく
ステージクリア型のアクションゲーム。

Bloodstained Ritual of the Nightのキャッスルヴァニア系のゲーム
(LV制で、マップを埋めつつ、少しずつ行ける場所が広がっていくタイプ)
とは異なるので、注意が必要かも。

道中を敵を倒しつつボスを倒したら、次のステージへ。

難易度としては最初から
ベテランとカジュアルが選択可能。

ベテランは、昔のファミコンゲームらしく
敵に当たれば吹っ飛ぶ+残規制

カジュアルは敵に当たっても、吹き飛ばずに
残規制ではなく、コンティニューは無制限。

私はベテランでクリアしましたが、なかなかな難易度でした。
とは言え、アクションが得意でない私でも
何とか(ヒヤヒヤしながらも)クリアできる、絶妙な難易度。

ボス戦も、何度か戦ううちにパターンを見つけて、、、
という昔ながらの楽しみ方が出来ます。

ジャンプで足場に飛び乗ったと思ったら、敵に攻撃されて
奈落の底へ、、、という昔懐かしいアクションゲームならではの
体験をしたい場合は、ぜひベテランで。

難しい!または、ストレス溜まる!なんて人は
カジュアルでどうぞ。

どちらも楽しく遊べると思います。

適材適所での仲間チェンジ

最初は主人公:斬月一人で始まりますが

途中、3人が仲間となり
適宜キャラをチェンジしつつ、進んで行くことにになります。

ジャンプ力が高く、攻撃範囲も広いミリアム

通常攻撃、HPはショボいものの
要所要所で魔法攻撃で役に立つアルフレッド

コウモリに変身して空を自由に飛べるジーベル

HPは4人それぞれ。
WP(特殊攻撃用のポイント)は4人共通。
一人が死ぬと、チェックポイントまで戻される

なかで、途中途中有効な仲間、攻撃方法を選択しつつ

「先でミリアムを使いたいから、ここは斬月で突破する!」

なんてことも考えつつ
しかも、進む方法はその人次第。

魔法で強引に突破するもよし、
空を飛んでエスケープするもよし
一体ずつ地道に倒すもよし

仲間を変更することで、行けるようになる
分岐ポイントなんかもあります。

この辺は、単なるステージクリア型ではなく
ゲームに深みを与えてて、いいところですね。

マルチエンディングにより長く遊べる

私もクリアしてから知ったのですが
このゲームはマルチエンディング。

ゲーム中の選択により、エンディングが変わったり
高い難易度で遊ぶことによって、追加のステージなんかも
あるようです。

ボスラッシュモードが出現したりと
プレイ時間は3時間程ですが、長く遊べる試みも色々。

Cuser of the Moonという、以前のステージに戻れる機能もあり
仲間を増やした状態で、以前のステージに戻ると
行けるようになる分岐なんかもあります。

まとめ

ファミコン時代の悪魔城ドラキュラをイメージして作られた今作。

それが見事に再現されており、操作性は軽快。
この昔懐かしい感じが好きな人には
間違いなく楽しいゲームかと思います。

最新のグラフィックのゲームで遊びたい人は
そもそも、このゲームに興味は持たないでしょうし(笑)

2も発売されるので、その前に一度手に取ってみては
いかがでしょうか。